NOB

俺が最近すごい好きでSHACHIよりも最近は聞いているCDが一枚ある。

それが、NOB。

一曲聴いてすごい好きになりその時は何もしらずにアルバムを買ったわけです。

全曲俺の好きな曲ばっかで学校行くときとかはいっつもきいてるわけだ。

で、他の曲も聴きたくなったからアマゾンみてたら、発売日が6/22に二枚も出してるわけですよ。
なんでだろうなぁとは思ったけど、とりあえずきいてみようと思いゲオにあったから、I’ll think a wayを借りた。

いやー、これをきいたときはなんじゃこりゃと思ったよ。
俺が持ってるのは、2004/04/14発売のcolors。

全く曲の感じが違うじゃないですか。
つか、声も違うんじゃね？みたいな気分できいてた。

だから、もう一枚のほうは俺の好きな感じの曲で、こっちは今までとは違った感じの曲を出したのか、と思ってた。

で、まだもう一枚のTO THE WINDING ROADをきいてないからわかんないんだけどね。
次、バイトいったときにでもかりてみようとおもう。


で、今日調べててわかったんだけど、NOBのボーカルって昨年の6/10に交通事故で死んじゃってるってことが判明した。

てことはだよ。

colorsしか出してないってことか？

残りの二枚はどうしたんだ？残りのメンバー二人で作ったってこと？それとも作ってあったとか？

いやそれはありえないか。
colors出してから2ヶ月くらいでなくなっちゃってるんだから。

ってことは、やっぱり残りの二人が出したってことになるのかな。だから、曲の感じや声があんなにも違ったのかな。

いや、マジショックだったわ。
これから、新しいの色々きいていきたいなって思ってたら、もうそれはかなわないんだもんな。
なんか、それを知ってからNOBの曲聴くとなんとなく泣けてくるわ。

こんないい歌うたえる人が死んじゃってるとはね。
でも、アルバムたった一枚でこれだけそのグループにはまったのも久々だな。
ハワイアンとshachiもそんな感じではまったけど。


とりあえず、もう一枚きいてみよう。次バイトでもいったときに借りよう。


このアルバム、大切にしよう。。。


俺の考えとして音楽って人によってやっぱ好みとかどう思うかってのは違うと思う。

その人がどんな気持ちでどんな時にその歌を聴いたかによってすき嫌いなんて左右されると思う。

俺の場合、今までの人生で一番楽しかったと思われる高校時代に友達のススメやカラオケなどできいてたパンクつーか、メロディックパンクが好き。
この楽しい時期にきいて、元気がでたりテンションあがったりして楽しい気持ちをさらに楽しくさせてくれたのが、このジャンルの音楽。

そして、誰もあんまり知らないような曲の中で”あたり”というか、自分の好みにあった音楽を探すという作業自体も楽しかったってのもあるかもしれない。

だから、俺はこの青春パンクとかメロディックパンクが好きなんだな。

バイトの先輩にはロック好きでほぼロックしか聞かないギターやってる先輩とかいるけど、その人にはよく、青春パンクなんか全然よくねーよ！とか、shachiとかそのへんはパンクなんてこんなのいえねぇーよとかよくゆわれる。
ま、この先輩はいつもよくしてくれるし仲いいから別にそのことにかんして別にどうこうはないんだが。

ただ、音楽ってやっぱその人個人の感覚でどう思うかとか変わるわけだから一概にあんまり人が好んでる音楽を否定したりすることはあんま俺は好きくない。
人に気に入った音楽をすすめて、その人があんま自分は好きじゃねぇなとかは全然いいと思うけどね！！

その音楽を好きな人、共感者ってこの世に必ず、誰かしらいるわけだしね。

そうゆうの考えると、JPOPをばかにする人って結構いるけどJPOPとかってすごいと思う。
色々な人の支持を受け、何万枚も売り上げる。
数多くの人にこの音楽は素晴らしい、好き！と思わせている。

たしかに、変な曲でもあるアーティストが出したから、とりあえず買うとかってのもあるだろうけどね。それで、なんでこんなのがランクインしてんだよとかはやっぱり思っちゃうけどさ。

と、あらためてJPOPの良さもわかった気がする。
そして、多分これからも俺はパンクを聞き続けると思う。
もう曲を出すことはないんだろうけど、その中にNOBもきっと聞き続けると思う。